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泊まってみた

奈良のゲストハウス「遊山」に泊まって、気ままなひとり旅を満喫してきました

こんにちは、カズヤです。

みなさんはひとり旅ってしますか?僕は好きです。大勢での旅行が嫌いだというわけではなく、ひとり旅にも仲間と行く旅にも、それぞれに良さがあると思っています。

ではひとり旅のいいところってなんでしょう。色々あると思いますが、そのうちのひとつはそのときの気分で行動できることではないでしょうか。事前に予定を決めていても、当日の気分次第で違うところに行きたくなることもあります。そんなとき、ひとり旅なら思うがままに動けるのです。

今回の奈良観光でもそれを実感することになりました。

JR奈良駅から徒歩3分、「遊山ゲストハウス」に到着

今晩お世話になる遊山ゲストハウスのオーナー、清重さん。よろしくお願いします!

さっそく遊山についてのお話を聞く

リビングが広々としていて快適ですね。カウンター席までありますし。

ええ、リビングには結構こだわっているんです。ひとりでものんびりくつろげるような空間にしたくって。

宿全体でもそういう雰囲気づくりをしているんですか?

そうですね、バックパッカーとかひとり旅の人がのんびりできるようにしたいというのがあります。

なるほど。

日本ってひとりだとあちこち泊まりにくいじゃないですか、旅館とかってひとりじゃ泊まれないところもあるし。でもゲストハウスならひとりで泊まれるから気軽に来れる。「遊山」って名前は物見遊山って言葉から取っているんですけど、こういう宿があることによって、あまり構えず軽い気持ちで旅に出れたらいいなあと思って付けました。

清重さんはもともとバックパッカーだったんですか?

言うほど旅してたってわけでもないですが、29歳のときに1年半かけて世界一周しました。

めっちゃしてますね。どんなところが良かったですか。

インドのラダック地方にレーという街があって、そこのセブンシーズっていう宿が最高でしたね。とにかくのんびりしているんですよ。窓を開けたら目の前にヒマラヤの山々がぶわーって広がっていて、それを見ながら何をするわけでもなくだらだらしているのがすごい良かったです。

なるほど、遊山でもお客さんがそんな風にして過ごしてほしいみたいなところがあるんでしょうか。

そうですね。みんなでわいわいやるのも好きなんですけど、ひとりひとりがゆっくりしてくれるのがいいなと思います。そういうのもあってリビングではひとりでの居心地に気を遣っています。まあ逆に言うと騒ぎにくいから、そういうのを求めている人は物足りなさを感じてしまうこともありますね。学生さんとか若い人なんかは。

わいわいする系のゲストハウスではないと。

うちでは「じゃ飲み行きますかー!」みたいな濃いめのお付き合いっていうのはちょっと違う感じですね。ゲストハウスといったら「交流」とか「出会い」とかのイメージが強いけど、それはうちでは二の次で、まずはちゃんと休めることが第一。だからちょっと静かめな雰囲気ですね。たまに図書館みたいになってます。

今日も結構静かですよね。

ここのところ雨が続いていて、みんなテンション低いですね。まあうちも賑わうときは賑わうんですよ。でも僕はその中には入らずに端からちらちら見ています。僕があんまりそこに入り込んでいっても違うかなって思っていて。お客さん同士で仲良くなってほしいですし。

内装のこだわりは何かありますか?

リビングの横の繰り抜いた壁と、そこから続くテラスですかね。

天気のいい日にはそこから差し込む日差しがすごい気持ちいいです。夏場になるとみんなあそこでビール飲んだりしていますよ。冬場なんかはどこからか猫が来てくつろいでいます。ぜんぜん懐かないけど。あと中庭もあるので、そこでぼんやりもできたりしますね。

のんびりできそうな場所がいっぱいありますね。

ええ、カズヤさんもゆっくりしていってください。

ありがとうございます。そうさせていただきます。

 


カナダのマギーと埼玉のミサト

その後、他のお客さんも交えてリビングでまったりお喋りし、床につきました。

法隆寺へ向かう

翌日、当初の予定では早起きして長谷寺・法隆寺・中宮寺・東大寺などを巡るつもりだったのですが、朝起きると相変わらず雨で、ここで心が逝きました。なので長谷寺と中宮寺はキャンセルし、遊山のリビングにお昼くらいまで入り浸ることに。ひとり旅はこういうことができるからいいです。

とはいえずっとのんびりしているわけにもいかないので、ソファに沈んだ重い腰を上げて法隆寺へ行くことに。奈良駅から法隆寺駅までは3駅と近いのですが、駅から法隆寺までは1.5kmほどあります。バスも出ていますが、気の短い僕はそれを待つのが面倒くさいので、歩いていくことに。

やっとこさ入り口に到着。途中でバスに追い抜かれたときは、気が短いってどういうことだろう、と自問自答させられました。さすが奈良、深いです。

さっそく五重塔を観るために拝観受付まで行ってみると、なんと拝観料が1500円。ここで心が逝きました。

 

とりあえずお金を払わずに入れる範囲から五重塔と、

 

金剛力士像を写真に収めてそそくさと帰路につきます。

大仏を見に東大寺へ

奈良駅に戻ってくると、雨はいっそう強くなっていました。正直この時点でもうどこにも行く気分ではないのですが、セッカク奈良ニ来タンダカラという強迫観念に背中を押され、東大寺のある奈良公園へ向かいました。


公園のいたるところに鹿が。可愛いけどくさいです。

東大寺への正確な道のりは調べていなかったのですが、奈良公園まで来れば案内があるだろうと見越してやって来ました。気が付けば迷子になっており、ここで心が逝きました。

googleマップを見ればいいのではと言われると思いますが、あちこち歩きまわった疲労と降り止まない雨による陰鬱な気分が、それすらやる気にさせません。準備は周到に行うべきでしたね。さすが奈良、深いです。帰りましょう。

その帰り道ですが、道端で見つけた奇妙に曲がりくねった樹木に心を奪われ、写真を撮り続けました。

 

なんでしょう、生命の神秘を感じさせるこの造形。

 

さすが奈良、深いです。

 

ふつくしい……。

かれこれ20分くらいは眺めていたでしょうか。 さすがに飽きたので帰りました。

 

 

 

 

 

おしまい。

まとめ

遊山はひとりでも落ち着いて過ごせる宿。広々としたリビングにはテーブル席、ソファ、カウンターがあります。リビングの他にテラスや中庭もあり、いたるところにゆっくり過ごせる場所が用意されています

静かな雰囲気になることが多いので、賑やかなのが苦手だという人にはうってつけではないかと思います。

遊山ゲストハウス

奈良県奈良市

ドミトリー:2400円~

 

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