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泊まってみた

五右衛門風呂に入れる!秩父の「ゲストハウス錦」で昔の暮らしを体験してきました

こんにちは、カズヤです! 好きなものは牡蠣で、嫌いなものはパクチー!

いま(夜中2時)、ほろ酔いのハイテンションでこの記事を書き始めました! いずれ寝落ちするので、起きてから執筆を再開したときには落ち着いているはず。それまではこのテンションでいきます! っしゃオラ! かかってこい!

 

さて、今回ご紹介するのは埼玉県の奥地・秩父市にある「ゲストハウス錦」。明治34年開業の旅館として使われていた建物を、オーナー自らの手で補修・改装したゲストハウスです。おはようございます。

山奥というロケーションで100年の歴史を刻んだ建物で営むこの宿では、田舎の家に遊びに来たような、昔の世界にタイムスリップしたような、古き良き日本の雰囲気を楽しむことができるんです。

山間を走る国道の近くにあるため、ツーリング旅行の途中に泊まるライダーさんも多いのだとか。いったいどんな宿なのでしょうか?

山奥の歴史ある建物で営むゲストハウス

まずアクセスですが、山奥ということもあり公共交通機関だとちょっと大変。最寄りの駅からは徒歩30分以上で、宿の近くまでバスが走っているものの一日に数本のみとなります。ただ事前に連絡すれば無料で送迎をしてくれるので、心配は無用です。

国道から宿へと続く道の入り口はここ! 結構わかりづらいので、車やバイクで行く人は見逃さないように気を付けてください。僕は車で気持ち良く走っているうちに、だいぶ通り過ぎてしまいました。

 

その道を入って少し奥に行くと、左手側に「ゲストハウス錦」があります。たくさんの薪が目印です。 さっそく中に入ってみましょう!

 

玄関を入ったすぐ脇が共有スペースの居間になっていました。夕飯はこのテーブルをみんなで囲んで食べるそうなので、夜が楽しみです!

 

さらに奥へ進んでいくと、建物が持つレトロな雰囲気が見えてきました。

 

木製のベンチに右から書かれた「日本橋漬」の文字に、長い歴史が感じられます。

 

とはいえトイレはしっかり近代化されているのでご安心を。

 

客室にはなんと蚊帳が張られていました! こんなの「となりのトトロ」の中でしか見たことがなかったので、ワクワクしてきます。

 

畳の部屋の他にも板敷の寝室があり、こちらにも蚊帳が張られています。

ちなみに蚊帳のかいもむなしく、僕の足は夜の間に蚊に吸いつくされてしまいました。他のお客さんはみんな大丈夫だったそうなので、運が悪かったのでしょうか……。

 

部屋によってはこんな絶景を独り占めにできます。山奥のゲストハウスならではの眺めですね!

昔ながらの五右衛門風呂

そんな「ゲストハウス錦」には、よそではなかなか見れない名物があります。

それがこちらの五右衛門風呂! 風呂釜の下から薪で直接お湯を沸かす、昔ながらのお風呂です。実物を見るのは生まれて初めてです。さっそく入ってみましょう!

 

おお、これは気持ちいい!
お風呂はオーナーさんが沸かしてくれるのですが、湯加減はまさに完璧! 釜に触れると熱くて火傷しそうな不安もありましたが、全然そんなこともなく、のびのび入っていられます。

 

まあ正直なところ「薪で直接お湯を沸かす」という仕組み以外は何の変哲もないので、入ってみると普通のお風呂です。ただ、「いま五右衛門風呂に入っている」という気分が、単なる入浴を特別な体験にしてくれます。気の持ちようです。

※12月14日現在、五右衛門風呂は修理中です

宴会のはじまり

五右衛門風呂を楽しんだあとは、お待ちかねの夕飯の時間がやってきました。


右下がオーナーの立川さん

この日はナイスミドルなバイク乗り3人組のゲストが大量のごちそうを用意してきたようで、ちゃっかり僕も頂けることに。ラッキー!

 

すきやきにお刺身、その他にもお惣菜がたくさん! 予想もしていなかった豪華な晩餐に興奮です!

 

ライダーさんたち以外のゲストも集まり始め、すっかり宴会になってきました。

 

そしてなんと、オーナーの立川さんはこの日の4日前に入籍されていたのだとか! それを知っていたライダー3人組のうちのひとりが、お祝いにとスパークリングワインを用意していました。

 

改めてみんなで乾杯!

 


立川さんご夫妻、おめでとうございます!

そんなこんなでいっそう盛り上がる今宵の「ゲストハウス錦」。

途中で外に出て綺麗な星空をみんなで眺めたりと、山奥のゲストハウスならではの楽しみも満喫しながら、夜遅くまで飲んでいました。

大自然に五右衛門風呂に人との交流など、楽しいことが目白押しだった一日でした!

さいごに

いかがでしたでしょうか。五右衛門風呂や蚊帳など、昔の暮らしが垣間見えるようなゲストハウスでした。

その魅力は歴史ある建物だけでなく、澄んだ空気や山間の壮大な景色、綺麗な星空など、都会では味わえない自然を満喫できるところにもあります。鹿の鳴き声が聞こえてくることもあるそうですよ!

そんな山奥の宿でのんびり過ごすひとときは、都会で慌ただしい暮らしを送っている人にはいい気分転換になるかもしれませんね。


秩父市街の見どころをまとめた「ゲストハウス錦」オリジナルのガイドマップ

秩父にも見どころは多く、40万株の芝桜が圧巻の羊山公園、34ヶ所の観音霊場を巡る秩父札所めぐり、1年でもっとも街が盛り上がる冬の「秩父夜祭」、30本以上の火薬ロケットを打ち上げる「龍勢祭り」など、年間を通して楽しみがたくさんあります。

都内からも気軽に行ける距離なので、週末にふらっと遊びに行ってみてはいかがでしょうか? 非日常な時間が一泊3000円で体験できますよ!

ということで、ゲストハウス錦の紹介でした。最後まで読んでいただきありがとうございます!

ゲストハウス錦

埼玉県秩父市

ドミトリー:3000円~

 

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