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旅日記

関東近郊でちょっとお出かけ♪足利ワインウォークに行ってみた

こんにちは。Makoです。初夏ですね~。むしろもうすぐ梅雨ですね。

今回は関東近郊でプチ旅気分を味わえるエリアとして、ゴールデンウィークに遊びに行った栃木県の足利をご紹介します。

足利氏発祥の地へ

みなさん、足利へは行ったことありますか?足利といえば室町幕府を開いたあの足利氏を思い浮かべるかもしれませんが、まさにその足利氏発祥の地なんです。

足利市

栃木県の南西部に位置する県内人口第4位の市。都内からは電車で2時間くらいのアクセスで、東武鉄道のりょうもう号を使えば北千住から約1時間。

私は毎年1回は足利に行っています。なぜなら仲間が足利に住んでいるから(そこに山があるからですバリ・笑)。今年は、その年に1回の集まりをゴールデンウィークに行いました。

当初は友達の家でBBQをする予定だったのですが、私たちが足利に集まる日に「足利ワインウォーク」というイベントがあると聞きつけ、みんなで行ってみることに。

イベント会場は足利市駅から15分ほど歩くので、待ち合わせに遅刻したメンバーは地図を頼りにひとりで辿り着かなければなりません。ところがこの「足利ワインウォーク」、おそらく地元住民以外の来場は想像していなかったのでしょう。どんなにネット上を探しても、開催場所の詳しい地図が見つかりませんでした。笑

いざ足利ワインウォークに参戦

そんなこんなで私たちが会場に到着したのは13時頃。すでに多くの人で賑わっておりました。

まずは入り口でオリジナルのワイングラス(簡単には割れにくいプラスチック)と一杯のワインをいただきます。

 

晴天(炎天下)の下、カンパーイ!!

メイン会場にはテントを張った出店がずらり。足利グルメグランプリ入賞常連の鶏皮餃子はじめ、地元グルメやワインに合うあさりのワイン蒸しなど、美味しい食べものがいろいろ並んでおりました。

 

ところで、これってワインウォークよね? ん? ウォーク?

ほぼステイしておりました。笑

 

メイン会場の周りではミニライブが行われていたり、

 

古民家の縁側でおばあちゃんが民謡を聴かせてくれたりと、なんとも和やかなイベントです。

 

こんなかわいいゆるキャラも会場に来ていました。その名もたかうじ君!

頭部には「學校」と書いてありますが、これは足利学校のことです。足利学校とは日本最古の学校と言われる中世の教育機関で、その歴史は平安時代初期もしくは鎌倉時代まで遡ります。今年の4月には日本遺産に認定されました。

日本遺産認定直後ということもあってか、多くの人が足利学校へ足を運んでいたようです。私たちは8年くらい前に行ったことがあるので、この日はパスしました。

渡良瀬橋を眺めながら帰路へ

ワインでいいかんじに酔っ払いながら、足利市駅まで歩いて帰ります。森高千里さんの歌で有名な渡良瀬橋を右手に見ながら、渡良瀬川を渡りました。


これは渡良瀬橋ではありません

ちなみに渡良瀬橋は歩行者や自転車の通行は不可。橋の近くには「渡良瀬橋」の歌碑があり、碑の前に立つとフルコーラスで「渡良瀬橋」が流れるそうな。ただし夜間、早朝は作動しません。

今回は足利ワインウォークを目当てに足利まで来ましたが、足利のワインといえばココ・ファーム・ワイナリーも有名です。毎年秋に行われる収穫祭にはまだ行ったことがないので、ぜひ行ってみたい。2015年は11月14、15日の土日に開催予定のようです。

第2回足利ワインウォークの開催も心から祈念しております。

あしかがフラワーパークもおすすめ

今回は行っていませんが、この時期に足利を訪れる人の大半は、きっとコレを目的に来ているのではないでしょうか。

あしかがフラワーパークの「日本一の大藤」です。この他、藤色だけでなく黄色や白などの珍しい色の藤もあり、見応えたっぷり。一見の価値ありです。

この大藤が有名なあしかがフラワーパークですが、じつは冬期のライトアップも凄いんです。わざわざ足利までライトアップを観に!?と思うかもしれませんが、侮るなかれ。こちらは関東三大イルミネーションに認定されているんですよ!

これは3年くらい前の写真ですが、寒~いなか見に行った甲斐がありました。

最後に

今回の足利は日帰り旅行でしたが、1泊してゆっくり過ごすのもおすすめです。次回も関東近郊エリアを旅日記でお届けできればと思っております。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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