九州の西のはずれの小さな土間のある宿。元大工さんのオーナーが古材を集めて作った内装は温かみのある仕上がりに。

小さな宿でなのもないけれど旅をすることは究極のミニマリストになること。ゲストハウスはまさにそんなコンセプトの元に成り立つ宿だと思います。自分の空間は最小限に留め足りないものはみんなで共有する。寂しければ誰かがいる。煩わしければ一人になればいい。それは必ずしも自分だけの空間だけじゃなくて宿の外に自分だけのお気に入りの場所を見つてもいい。また人恋しくなればそんなお気に入りの場所を皆で共有できる場所。そんな場所が欲しくて始めた小さな小さなお宿です。

ご不便をかけることは多いかもしれませんがミニマムな暮らしを体感できる良い機会かもしれません。小さく暮らす素敵な時間をお過ごしいただけたらと思います。