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歌舞伎にお城に温泉も!春になったら香川に行こう!

はじめまして。Makoと申します。

この度、こちらで記事を書かせてもらうことになりました。どうぞよろしくお願いします。

新学期、新年度が始まりましたね。(もう4月も下旬ですが……)第一弾の記事なので、何を書こうかなと思い巡らせましたが、やっぱり春らしいトピックにします〜。

みなさん、香川県と聞いたら何を思い浮かべますか?やはり、うどん。そして、うどん?UDON!?ですが、うどんの話は後にさせてもらいます。。

春の香川県と言えば、こんぴら歌舞伎大芝居です

読まれている方に歌舞伎ファンの方がいっらしゃいましたら、こんな常識を声を大にしてしまい、申し訳ありません。。

毎年4月に2〜3週間にわたって公演があります。ちなみに、今年は4/5〜20までの16日間32回公演、あ、もう今年のは終わりましたね。言うの遅くてごめんなさい。チケットも早くからゲットせねばならないのですが、今年の公演はこんなかんじでした。

演目
第一部:『菅原伝授手習鑑 三幕』「加茂堤」「車引」「寺子屋」
第二部:『女殺油地獄』

俳優(敬称略)
市川染五郎、市川高麗蔵、片岡亀蔵、尾上松也、中村歌昇、中村壱太郎、大谷廣太郎、中村種之助、中村米吉、嵐橘三郎、澤村宗之助、上村吉弥

演目こそ歌舞伎素人の私には分かりませんが、俳優の皆様は有名な方ばかりです。

こんぴら歌舞伎の何が凄いって、公演はもちろんなのですが、その建物、芝居小屋自体が注目されています。国指定重要文化財の「旧金毘羅大芝居(通称:金丸座)」は日本で現存する最古の芝居小屋なのです。

公演していない時も中を見学できます。

「よぉぉぉぉ」なんて発しながら、擬似体験もできるかも!?

これだけじゃない!香川の名物

春の風物詩をご紹介したところで、香川県にはこんなところもありますよ〜なんていうご紹介を一挙にしていきたいと思います。

銭形砂絵

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これ知ってます?銭形砂絵って言います。この銭形を見れば健康で長生きでき、しかもお金に不自由しないとか言われています。

「寛永通宝」と書かれていまして、東西122m南北90m周囲345mもある巨大な砂絵です。一般には、寛永10年(1633年)藩主、生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたといわれています。(一夜城とかよくありますけど、昔の人たちは手作業にもかかわらずよく無茶ぶりに応えてきましたね。。。)

銭形砂絵は、香川県西部の観音寺市にあり、この砂絵のすぐそばにある琴弾山から眺めると、全体図がよく分かります。また、夕日の時間が一番おすすめの時間です。

丸亀城

あ、申し遅れましたが、私、日本のお城が好きです。なので、今回も丸亀城を取り上げます。

丸亀城ってどこにあるのかって、それは丸亀市です。そうそう、皆さん、あのセルフうどんで有名な「丸亀製麺」は丸亀に本店があるわけではありませんよ〜。本社は神戸にあります。そして、さらに付け加えると、讃岐うどんの発祥は丸亀ではなく、香川県の綾歌郡綾川町というところと言われております。うどんの話はとりあえず、ここまで。またも。。笑

丸亀城の見所と言えば、天守閣こそ、こじんまりとしてはおりますが、何と言っても「石垣」です。高さと美しさに関しては日本一と言われております。

石垣をつたいながら天守閣の方まで上がっていくその坂もまた珍しく傾斜が急な坂で、時々立ち止まってふり返りたくなることから「見返り坂」と言われています。

四国八十八ケ所霊場の上がり三ヶ寺めぐり

いつかお遍路やりたいな〜とか思ったことありませんか?

私もそう思い、昨年は一年の半分を四国で過ごしていたものですから、トライしようと思ったのですが、どうしても順番にまわりたくて第1番札所からはじめて第10番札所までで断念しました。(はや!)だって、四国をいろいろ巡っておりますと、近くに37番とか56番とか急にある時ももちろんあったのですが、とびとびでおまいりするのはどうしても気がすすまなかったのです。そんなわけでもっと時間をまとまってとれたときにちゃんと1から88まで順番にまわりたいと思います。(もしくは11から再開するか?!w)

そして、今回ここで申し上げたいのは、その88ケ所のお寺なのですが、徳島、高知、愛媛、香川の順に所在していることはご存知ですか?なので、最後の86、87、88はもちろん香川県にありまして、実はこの上がり三ケ寺(志度寺、長尾寺、大窪寺)めぐりというのもひそかに人気です。また、逆遍路という巡礼の仕方もあり、88番札所からスタートする人もいます。

小豆島のエンジェルロード

香川で有名な島と言えば、最近はもっぱら「直島」ですかね〜。もちろん、直島もとっても素敵なところですが、私は「小豆島」をおすすめします。

小豆島は香川県からも岡山県からもフェリーや高速船でほぼ同じくらいの時間(60分〜70分)で行けます。

瀬戸内海に浮かぶ島では淡路島に次いで大きい島で、たった一日で満喫するのはなかなか難しいです。こまかくおすすめのスポットなどご紹介したいところですが、ここだけは見ておけ!というところをひとつ。ベタかもしれませんが、「エンジェルロード」です。

1日2回の干潮時刻の前後、約2時間しか歩いて渡れません。天気が良い日にこの景色に出会えたら、たとえ一人で見に行っても(私はひとりで見に行きましたが……)とっても幸せな気分になれることまちがいなし!

香川県で温泉三昧

もしかして、香川県で温泉?って思っている方もいらっしゃいますかね?お隣愛媛県の道後温泉は全国的にも有名ですが、香川にも温泉はたーくさんあります。ここでは3カ所だけご紹介。

こんぴら温泉
金比羅山や金比羅歌舞伎観光の際にはぜひ!

小豆島温泉
実は小豆島は温泉でも有名な島で、小豆島の特産物のオリーブの名前を取り、小豆島オリーブ温泉と呼ばれている温泉地が島内にいくつもあります。

塩江温泉(しおのえおんせん)
え?どこ?はじめて聞く名前、と思った方も多いかと思います。塩江温泉は県庁所在地の高松市にある温泉で、歴史はかなり古く、開湯伝説によれば奈良時代の偉人「行基」が開湯したと伝えられています。また、平安時代には空海も修行した場所と言われているそうです。高松空港からも車で約15分のアクセスなので、香川でうどんめぐりの際は、ぜひ塩江温泉にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。道の駅しおのえで無料で足湯に浸かれます。

終わりに

今回はもう長くなってしまいましたし、ここらへんで。あ、うどんの話は次回以降でwもはや、取り上げるのかも未定ww

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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