こんにちは、カズヤです。やっと今シーズンの花粉症から開放されました。
さて、最近始めた「備忘録も兼ねて気になるゲストハウスを地域やタイプ別にまとめるシリーズ」の第3弾となる今回は、北海道です!
札幌のwayaや小樽の杜の樹には泊まったことがあるのですが、そうして何度か訪れているうちにすっかり北海道が好きになってしまい、もっとあちこち行ってみたいと思う今日この頃。次回の北海道旅行に備え、個人的に気になる各地のゲストハウスをまとめてみました。
大阪のまとめのような「古民家ゲストハウス」や「個性派ゲストハウス」といったタイプ別の括りは作っていませんが、なんとなく上から順に都市→田舎という流れにしています。
それではさっそくいってみましょー!
※料金などの情報は最新でない場合がありますので、詳細は各ゲストハウスのホームページにてご確認ください。
ゲストハウスやすべえ(札幌)
緑豊かな中島公園の近くにある小さなゲストハウス。河合珈琲というカフェを併設しており、自慢の自家焙煎コーヒーが飲めるほか、コーヒーの焙煎体験もできちゃいます。コーヒー好きにはたまりませんね!
オーナーさんがとても個性的な人物のようなので、こちらもかなり気になるところ。ぜひお会いしてお話してみたいです(笑)。
ドミトリー料金:3000円〜
住所:北海道札幌市中央区南10条西7-6-6
公式サイト:http://yasube.jp
Social hostel 365(札幌)
「旅人同士はもちろん、地域の人も集まる宿」というコンセプトのとおり、1階のバースペースでは旅人や近隣の人たちとの交流が楽しめます。週末には宿泊者が旅の経験をシェアする「トラベラーズラウンジ」というイベントも開催されているようです。
ドミトリーはプライベート性の高いカプセルタイプのベッドで、広さも十分なのでかなり快適そうですよ!
ドミトリー料金:3000円〜
住所:北海道札幌市中央区南5条西9-1019-16
公式サイト:http://socialhostel365.com
UNTAPPED HOSTEL(札幌)
札幌市内の小さなビルの中にあるお洒落なゲストハウス。バルコニー付きのグループルームなら、5月から9月までならバルコニーでバーベキューができます。友達との旅行でもかなり盛り上がれるゲストハウスだと思いました!
ドミトリー料金:3200円〜
住所:北海道札幌市北区北18条西4-1-8
公式サイト:http://untappedhostel.com
舎 とまや(小樽)
小樽駅から歩いて30~40分の、長い長い坂道を登ったところにある古民家ゲストハウス。たどり着くのはちょっと大変かもしれませんが、そのぶん高台から見下ろす小樽の街は壮観! 煌めく夜景は部屋の中からも眺められます。
小樽運河や堺町通りなどのメジャーな観光地を見たら、とまやに泊まって小樽のローカルも楽しんでみてはいかがでしょうか?
ドミトリー料金:2800円〜
住所:北海道小樽市末広町19-10
公式サイト:http://yamakichitomaya.sakura.ne.jp
函館山ゲストハウス(函館)
函館の街と海を見下ろす立待岬のすぐそばにある、元料亭を改装した和風のゲストハウス。その魅力はやはり美しい眺望で、リビングのソファーに腰掛けながら夜景を楽しめます。
市街地の喧騒からは離れているので、のんびり過ごすにはもってこいの宿ですね! 徒歩10分の場所に温泉があるのもポイント高いです!
ドミトリー料金:2980円〜
住所:北海道函館市住吉町17-5
公式サイト:http://hakog.cloud-line.com
ゲストハウス シコツカムイ(千歳)
日本有数の透明度を誇る支笏湖のすぐ近くにあるゲストハウス。ダイビングショップを併設しているので、綺麗に澄み切った湖でのダイビングも体験できます!
新緑が映える春、湖の透明度がもっとも高くなる夏、紅葉が美しい秋、銀世界に囲まれる冬など、四季折々の自然が楽しめるほか、冬の氷濤まつりや夏の湖水まつりなどのイベントも盛りだくさんです!
ドミトリー料金:3000円〜
住所:北海道千歳市支笏湖温泉番外地92
公式サイト:http://shikotsukamui.com/w-p/
Owashi Lodge(倶知安)
スキー場まで100mというロケーションにある、素泊まり専用のゲストハウス。地下にはビリヤード、卓球、ダーツが楽しめる遊技場もあるので、スキー以外にも楽しみが満載!
ラフティング、カヤック、熱気球など夏のアクティビティのサポートもしてくれるので、年中いつでも遊びに行けますね!
ドミトリー料金:2500円〜
住所:北海道虻田郡倶知安町字山田188-7
公式サイト:http://owashilodge.com
駅の宿ひらふ(倶知安)
比羅夫駅の駅舎の二階が宿泊施設になっているという、とてつもなくユニークな宿。夕食は駅のホームで炭火焼バーベキューをするというのだから驚きです!
大木をくり抜いて浴槽にした丸太風呂もあり、立地だけでなく設備もかなりユニークなもよう。これは鉄道好きでなくても泊まりたくなっちゃいます!
ドミトリー料金:3400円〜
住所:北海道虻田郡倶知安町字比羅夫594-4
公式サイト:http://hirafu-eki.com
ゴリョウゲストハウス(富良野)
畑と山に囲まれた築80年の古民家で営むゲストハウス。オーナー自身の手で改装した建物には、やさしい木のぬくもりが漂います。
併設している「cafeゴリョウ」では、自家栽培の新鮮な野菜を使ったメニューがたくさん! 季節によって様々に変わる美しい自然を眺めながら、まったり楽しいひとときが過ごせます。
ドミトリー料金:2000円〜
住所:北海道富良野市上御料
公式サイト:http://www.goryo.info/guesthouse/
エゾリス君の宿 カンタベリー(中札内)
これぞ北海道、という広大な畑がどこまでも続く中札内村にある小さな宿。素敵なガーデニングがお出迎えしてくれます。建物を囲む森の中では、可愛いエゾリスとの出会いがあるかも?
まわりには畑以外は何もないような場所ですが、併設のカフェでは地元食材を使った料理が食べれるのでご安心を。
ドミトリー料金:3150円〜
住所:北海道河西郡中札内村南常盤東4線285-25
公式サイト:http://www.ezorisuyado.com
利尻ぐりーんひるinn(利尻島)
北海道北部の沖合20キロメートルほどの場所に浮かぶ利尻島にあるゲストハウス。そんな場所にあるというだけでワクワクが止まりません!
「利尻富士」とも呼ばれる利尻山をはじめ、海岸沿いに広がる草原などの美しい景色に囲まれています。きれいな夕日が眺められる展望台もすぐ近くで、島の自然を満喫できること間違いないしですね!
ドミトリー料金:3800円〜
住所:北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字冨士野35-3
公式サイト:http://rishiri-greenhill.net
さいごに
札幌のような都会のお洒落なホステルから、北海道らしい大自然に囲まれたゲストハウスまで、実にさまざまなタイプの宿がある北海道。あまりに広大なため、その魅力を存分に味わおうと思ったら1泊や2泊じゃまったく足りませんよね!
かといって長期滞在になると宿泊費がかさむので、そんなときこそ格安で泊まれるゲストハウスの出番ではないでしょうか。
今回の記事で紹介している以外にもたくさんのゲストハウスがあるので、気になる人は北海道のゲストハウス一覧ページもぜひ見てみてくださいね!
それでは、いつかどこかのゲストハウスでめぐり逢いましょう。