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ゲストハウス公式

1400年前の古代遺跡が地下に眠る、明日香村の不思議な魅力とは

はじめまして。ASUKA GUEST HOUSE管理人のShoです。

この度、ひげむぅさんからのご縁を頂きまして当ゲストハウスについての記事を書かせていただくことになりました。当ゲストハウスについてはもちろん、明日香村の魅力についても発信していきたいと思います。

つたない文章になるかと思いますが、お付き合いいただけると幸いです。

飛鳥時代の舞台の地、明日香村

まずはやはり、アスカゲストハウスのある明日香村について書こうと思います。

少し日本史の授業のようになりますが、明日香村は飛鳥時代に都が置かれた場所です。聖徳太子が生まれた地とされ、大陸から初めて仏教が日本の地に伝わった場所です。仏教もそうですが、時間の概念、鋳造や建築などあらゆる技術や文明が輸入され、最先端の未来都市がここにありました。政治的にも憲法を初めて取り入れ、それまで地方分権だった国の在り方を変え、税を徴収し中央集権国家の礎を築いたのもこの飛鳥時代でした。

とはいえ飛鳥時代とは僅か120年ほどで終わってしまいます。その短い間で様々な政治をめぐる人間模様や政権争いなどがこの小さな地で繰り広げられ、様々なドラマを生みました。それは小さいがゆえに狭い人間関係の中で起こるひとつの映画のようなスケールだからこそ、面白さがあるのかなと思ったりもします。

現在では静かな里山の農村に

飛鳥時代は今から1400年ほどさかのぼった時代の出来事なので、都だった事はとうの昔に過ぎ去り、いまは長閑な農村でしかありません。四季折々の風景や棚田であったり夕日だったり、そんな里山風景を楽しめる場所が今の明日香村です。

そんな長閑な風景の地中には、かつての都の遺構が埋まっていて、そこが歴史を揺るがす事件が起こった場所であるというその不思議さ、それが今の飛鳥の地の魅力なんだと思います。

でもそれは明日香の歴史を知ってないと分からない面白さで、想像して楽しむなんて難しいものです。ただいきなり長い歴史の話をされても、興味がないとピンと来ないでしょう。

だからここでは歴史のことを少しと、おすすめの風景をたくさん紹介できたらなと思っていますので、よろしくお願いします。とりあえず今回はここまで。

また次回をお楽しみにしていただければと思います。

ASUKA GUEST HOUSE

奈良県明日香村

ドミトリー:2800円~

 

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