こんにちは、カズヤです。
まもなく2017年が終わるので、今年公開した記事を総括して「ひげむぅの2017年を振り返って」みたいなものを書こうとしたのですが、それをするほど記事を更新してないことに気が付きました。
なので代わりに、これまでのすべての記事のなかで反響の大きかった、というか「いいね!」の数が多かった記事をピックアップしてみます。
もしかすると上位の記事に共通する要因が見つかるかもしれないので、そうなれば2018年はそのコツを押さえていいね!を量産してやろうと思います。
今月のスポンサー様
その前に、ひげむぅをいつも支えてくださるスポンサー様をご紹介します!
谷川岳ラズベリーユースホステル様
群馬県有数の温泉地、みなかみ町にあるユースホステル。ラフティングやスノーシューなど、季節ごとにさまざまなアクティビティも楽しめます。「ひげむぅを見た」で割引あり!
ジェイホッパーズ熊野湯峰ゲストハウス様
源泉かけ流しの露天風呂と内湯を備えたゲストハウスが和歌山県にオープン! 熊野古道の自然と湯の峰温泉の温もりに癒されます!
個人サポーター様
CAMPFIREで募集しているサポーター様は以下の方々。ありがとうございます!
この他に3名様のサポートを受けていますが、紹介のご希望がないので今回は割愛します。
いいね!のたくさん付いた記事はこれだ
それでは200以上のいいね!が付いた記事を、その数が多い順に紹介していきます。
KAMP(646いいね!)
岡山市のゲストハウス「KAMP」の記事には600以上のいいね!が付き、2位との差を大きく離してダントツの1位となりました。
ところがこの記事、宿としての紹介はほどほどに、カレーの話ばかりしてるんですよね。もちろんネタのつもりで書いているんですけど、ちゃんとした(?)宿泊レポートよりも反響が大きいのはちょっと複雑な気持ちになります。
ただそれほどにKAMPのスパイスカリーが美味しかったのも事実。カレー職人の北島さんは取材当時でカレー作り歴半年だったのですが、あれから2年半が経った今、その味がどれほど進化しているのか気になるところです。
ゲストハウス月光荘(348いいね!)
2位は那覇市にある老舗ゲストハウス「月光荘」の宿泊レポートで、今回ランクインしたなかでは唯一今年書いた記事です。
書き始めの段階ではネタ寄りのおふざけ感を出していたのですが、書いては消してを繰り返し、ついには方向性の段階から見直し、わりとまじめなノリに落ち着きました。
かつてないほどに推敲を重ねた苦労の甲斐もあってか、「泊まってみたい」や「楽しそう」という声のほか、月光荘を知っている人からは「わかるわー」とか「あの雰囲気をよく伝えられてる」みたいな反応もあって、いい記事にできた手応えが感じられました。
HAKONE TENT(303いいね!)
3位は箱根にある温泉付きゲストハウス「HAKONE TENT」の宿泊レポート。
冒頭にある僕の入浴写真はオーナーの深さんが撮ってくれたものです。こういうユルさが「ひげむぅ感」だと思っているのですが、それを出せたのは全裸のアラサー男に向かってノリノリでシャッターを切ってくれた深さんのおかげです。
この当時はオーナーインタビューを積極的にしていましたが、最近はすっかりやらなくなりました。あらたまってインタビューとかすると硬い空気になっちゃうとか、やめた理由は色々あるのですが、決定的なのは面倒だからです。
ゲストハウス錦(285いいね!)
続いては秩父市にある「ゲストハウス錦」の記事なのですが、書き出しでかなりスベってますね。意味も意図もよくわかりませんし、情緒不安定すぎて怖いです。
書き出し以外はまじめな宿泊レポートに終始しており、KAMP、月光荘、HAKONE TENTで見られるようなおふざけ感もないです。
TENTに続いてここでも僕の入浴写真が載っていますが、ヌード撮影が好きなわけではありません。TENTは温泉、錦は五右衛門風呂と、それぞれお風呂に特徴のあるゲストハウスだからこうなっただけです。本当です。
かつおゲストハウス(245いいね!)
高知市の「かつおゲストハウス」の宿泊レポートですが、やはり冒頭でスベっている、というか意味がよくわからない。書き出しでいかに読者の心を掴むかに腐心してあれこれ試していた時期だった気もしますが、なんたる悪手でしょうか。
全体的な内容に関してもつっこみどころが多いですね。時系列が前後してまとまっていないし、なにより冗長です。盛りだくさんの2泊3日だったからしょうがないのですが、宿泊レポートと観光レポートとで記事を分けるべきだったのかも。
反省点ばかりの記事ですが、それでもいいね!の数が伸びたのはオーナーの真希さんがSNSでしっかりシェアしてくれたおかげです。圧倒的感謝!
ゲストハウスwaya(228いいね!)
札幌にある「waya」の紹介記事はネタ感の強い記事になりました。オーナー陣がひげむぅのユルい感じを気に入ってくれていて、どうせなら普通じゃない記事にしようということになったからです。
といっても事前の打ち合わせなどは一切なく、記事中に出てくる深夜の居酒屋で「じゃあ明日宿の仕事でも手伝ってみようか。話の展開はやりながら考えよう。」くらいのノリで決めました。
当時は会話形式で話を進めていくネタにハマっていたのか、同時期に書いたTOKYO HUTTEやライター募集の記事でも似たようなことをやっていました。
へんぼり堂(206いいね!)
最後に紹介するのは、記念すべきひとつめの記事である「へんぼり堂」の宿泊レポート。いきなり200いいね!を越えたので僕は天才なんだと思いましたが、単にへんぼり堂管理人の健太郎さん(めっちゃ影響力ある)がシェアしてくれたおかげでした。
初めて書いた記事なだけあって恥ずかしいくらい文章が下手だし、へんぼり堂の紹介もまともにできていないし、もはや目も当てられません。
ただ、ユルさ=ひげむぅらしさだと思っていて、ひとつめの記事からそれが全開になっているのは良かったのかもしれません。なんだかんだ愛着のある記事です。
これらの記事に共通するいいね!獲得のコツとは
……わかりませんでした。すみません。
でもひとつだけ言えるのは、今回紹介した記事はどれもゲストハウス側が積極的にSNSでシェアしてくれた、ということですかね。シェアしてもらった記事すべてに多くのいいね!が付くわけではないので記事のクオリティ次第なのは当然ですが。
つまり良い記事を書いていればいいんだよってだけの話なんですが、じゃあ良い記事って何?というのはまた別の話。とりあえずは今までどおり、ゲストハウスの楽しさゆる〜く伝えていきます。
今年最後の記事にしては締まりがないですが、もともと締まりのないサイトなので良しとしましょう。
それでは、来年もひげむぅをよろしくお願いいたします!