こんにちは、hiiです。私が元気全開になる季節がやってまいりました。春の心地よい風を感じ、夏には汗だくになりながら全力で遊び、しっとりとした秋の哀愁に浸りながら、冬に冬眠する仕様となっております。ぐぅ。
さて、今回訪れた場所は東京都立川市・昭島市にあります国営昭和記念公園。生まれも育ちも東京なので、旅というにはあまりにも近場なのですが、近場にも魅力溢れるスポットはたくさんありますからね! 逆に、都内近郊に旅行で訪れる方にも旅のプランの参考にしていただきたく、今後もオススメスポットをバンバンご紹介していく予定です。ちなみに、個人的にはお散歩しに行くような気分なので、 ち○散歩ならぬ「ひい散歩」と呼んでいます(笑)
それでは、第1回ひい散歩のはじまりはじまり~。
広大な面積を誇る自然豊かな国営公園
新宿から電車で30~40分、最寄駅の西立川駅(JR青梅線)で降りるとすぐ目の前に入口が見えます。昭和記念公園は、総面積約180ha(東京ドーム40個分!)を誇り、自然を肌で感じられる人気スポットとなっています。この日は平日だったのですが、遠足で来ている園児の元気に遊び回る姿や、写真を撮りながらゆったりと散策するご年配の方の姿をよく見かけ、とても穏やかで優しい時間が流れていました。
一面のイエローが春の訪れを告げていた、菜の花畑。
130品種22万球のチューリップは、近くでじっくり見るもよし、カラフルに彩られた全体感を見るもよし。
薄い瑠璃色の小さな花が咲き誇る、ネモフィラの丘。
原っぱ西花畑で見頃となっていたアイスランドポピー。その数なんと30万本!
今回行ったのが4月下旬とあって、様々な花がピークを迎えていました。この時季以外でも、桜・牡丹・菖蒲・あじさい・ひまわり・コスモス・紅葉等、1年を通してたくさんの花々を楽しむことができます。
ワクワクするようなイベントを多数開催しており、さらにバーベキューやレンタサイクル、夏にはプールがオープンしたりと楽しみ盛りだくさん!冬にはイルミネーションが見られるとのことで…今年の冬は冬眠していられませんね!笑
ちなみに、なぜ今回昭和記念公園に行ったかというとですね…
じゃじゃんっ!カメラを構えるフォトジェニックガール。
実はひげむぅの写真講座用の素材を撮りに行ったのでした♪フォトジェニックガールの素顔は、近日公開!?お楽しみに!
癒しの空間、猫の森へようこそ!
さて、すっかり入り浸ってしまい、公園を出たのが16時頃。散策で疲れた身体を休めるべく、選んだ場所がこちら。
絵本の世界に迷い込んでしまったかのような、不思議な雰囲気の店内。住人はこの子たちです!
にゃんこ!
そう、ここは約20匹の猫がのんびりと暮らす猫カフェ。吉祥寺駅(JR中央線・京王井の頭線)から徒歩5分の場所にある「てまりのおうち」です。写真は、店名の由来にもなっている「てまり」ちゃん。目の上の黒い点がチャームポイントで、リーダー格の姐さんだそう。
hii「て、てまりさん…下から失礼します!あの、新入りなのですが猫さんと遊ばせていただいてもよろしいでしょうか?」
てまり「…好きにすれば」
とでも言っているような、何ともいえない表情とポーズにさっそくメロメロにされたわたくし(笑)てまりねえさんの許可を得たところで、店内の一角に腰を下ろしました。
こちらは、入店手続きを済ませたあと好きな席を選び、店内を自由に歩き回って猫たちと戯れることができます。入場料を支払えば滞在時間無制限という、なんともありがたいシステム!時間を気にせずくつろげるのが嬉しいですね♪ドリンクやフードメニューも充実しており、アルコールも注文できます。
18~19時頃にあるお食事タイムでは、1ヶ所にたくさんの猫が集まります。猫パラダイス!1日に数回あるおやつの争奪戦や、おもちゃでのお遊びタイムなど、長時間いても飽きのこない工夫がなされていました。
イベントがない時間帯は、各々お気に入りの場所でくつろいでいることが多い猫たち。小さな穴を覗いてごらん?上を見上げてごらん?こんな所に!?という場所にも猫がいたりして、プチ猫探しも楽しめちゃいます♪店内にある猫じゃらしで遊ぶこともできますよ。ただし、興味を持ってもらえるかどうかは猫の気分次第!笑
そうこうしているうちに、閉店の時間がやってきました。えっと、入店時間が確か17時半頃だったから…気づけば3時間半も滞在していたことになりますね!これも時間無制限のなせるワザ♪
昭和記念公園で自然に触れ、てまりのおうちで猫に癒されて。充実&リフレッシュな1日を満喫したのでした!