こんにちは、カズヤです。いま石垣島に来ているのですが、ここでひとつの真実にたどり着きました。
離島って最高だああぁぁーー!!
よくないですか? 離島。
海や山などの自然が豊かなのは言うまでもありませんし、船や飛行機での移動は旅してる感があってワクワクするし、近頃の僕はもっぱら離島に興味津々なのであります。
そんなわけで日本各地の島々について調べていたら、思っていた以上にあちこちの離島にゲストハウスがあることがわかりました。
ということで今回は、個人的に行ってみたい離島と、そこにある良さげなゲストハウスを紹介していきます!
※料金などの情報は最新でない場合がありますので、詳細は各ゲストハウスのホームページにてご確認ください。
利尻島(北海道)
北海道の最北端、つまり日本の最北端に浮かぶ利尻島は、眺めて良し登って良しの利尻山をはじめ、湖沼や原生林などの豊かな自然に溢れています。夏でも涼しそうなので、窓全開でドライブしたら気持ちよさそうだなー!
利尻うみねこゲストハウス
そんな利尻島の玄関口である鴛泊港(おしどまりこう)のそばには「利尻うみねこゲストハウス」があります。
オーナーは現役のバスガイドとネイチャーガイドなので、利尻島のことならなんでも教えてくれそう。島巡りに便利なレンタサイクルのサービスもあるので、観光拠点にうってつけのゲストハウスですね!
ドミトリー料金:3800円〜
住所:北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字港町85
公式サイト:https://www.rishiriumineko.com/
粟島(新潟県)
新潟県の沖合20キロメートルの海に浮かぶ、人口わずか370人ほどの粟島。海水浴やトレッキング、さらには乗馬など、野に山に海にたくさんの楽しみがありそうです!
粟島ゲストハウス おむすびのいえ
自然の美しさだけでなく、小さな島ならではの人と人との温かい結びつきが感じられるのも粟島の特徴なんだそうな。地元の人に支えてもらいながらオープンした「おむすびのいえ」に泊まれば、地域の人たちとの素敵な交流が生まれるかもしれませんね!
ドミトリー料金:3240円〜
住所:新潟県岩船郡粟島浦村142-1
公式サイト:http://www.omusubihouse.com/
伊豆大島(東京都)
太平洋のはるか彼方にありながら東京都というギャップがおもしろい伊豆諸島のなかで、もっとも大きな島が伊豆大島。活火山、砂漠、地層切断面など、大地のスケールを感じさせる景色が広がっています。
Caravan Flake
そんな伊豆大島にも格安で泊まれるゲストハウス「Caravan Flake」があります。見どころたくさんの大島なので、ゲストハウスで滞在費を抑えてじっくり長めの滞在をしてみたいです!
ドミトリー料金:3500円〜
住所:東京都大島町岡田10
公式サイト:http://caravanflake.com/
神津島(東京都)
伊豆大島からさらに50キロメートル南にあるのが神津島。これだけ本土から離れれば海がきれいなのは当然として、その他で気になるのが「神津島温泉保養センター」という、自然の岩場を利用した広大な露天風呂がある温泉施設です。ここ絶対行きたい!
ゲストハウスシヨウゴロ
「ゲストハウスシヨウゴロ」は島の中心地にあり、徒歩圏内にたくさんのお店があので便利そう。温泉保養センターまでの送迎があるのも嬉しいです!
ドミトリー料金:4000円〜
住所:東京都神津島村124
公式サイト:https://shiyougoro.com/
直島(香川県)
瀬戸内海に浮かぶ直島は「アートの島」とも呼ばれ、島内に点在する美術館や現代アート作品を求めて世界中から旅行者がやってくる人気観光地です。
直島だけでなく周辺の島々にも多くの作品が展示されているので、ひととおり見て回るには3、4日かかるのではないでしょうか。直島には以前に1泊だけしましたが、次はたっぷり時間を使ってアート巡りをしてみたいです。
Little Plum
「Little Plum」は島の玄関口である港のすぐ近くにあり、ゲストハウスでは珍しくタオルや歯ブラシなどのアメニティも付いている嬉しいサービスがありますよ!
ドミトリー料金:3000円〜
住所:香川県香川郡直島町2252-1
公式サイト:http://www.littleplum.net/
佐島(愛媛県)
瀬戸内海の芸予諸島にある佐島は、いわゆる観光地ではないので見どころスポットがたくさんあるわけではなさそう。なので非日常的な旅体験というよりも、島で暮らす人々の日常に溶け込むような滞在が楽しめそうな気がします。
古民家ゲストハウス 汐見の家
そんな佐島にあるゲストハウス「汐見の家」には、薪で焚く五右衛門風呂や手押しポンプの井戸があったりと、こちらはちょっとした非日常が体験できそうですよ!
ドミトリー料金:4000円〜
住所:愛媛県越智郡上島町弓削佐島299
公式サイト:http://www.shiomihouse.com/
宮島(広島県)
あらためて説明する必要もないと思いますが、世界遺産の厳島神社を擁し日本三景のひとつにもなっているというズルすぎる島、それが宮島です。そりゃ日本屈指の観光地にもなりますわー!
ところで、厳島神社が夜間にライトアップされているのを知っていましたか? 僕はこの記事を書いているときに知ったのですが、これがまた良い雰囲気なんです!
宮島ゲストハウス鹿庭荘
宮島には「ゲストハウス鹿庭荘」があるので、ここに泊まって夜の静まり返った厳島神社を散歩してみたい!
ドミトリー料金:3000円〜
住所:広島県廿日市市宮島町1165-11
公式サイト:http://kaniwa.co.jp/
壱岐島(長崎県)
九州北部の洋上に浮かぶ壱岐島は、美しい海に囲まれていることからマリンスポーツや海水浴のスポットとして人気なんだそうな。また島内には150以上もの神社が点在し、神道発祥の地だとも言われています。
みなとやゲストハウス
釣り師と海女さんの夫婦が営む「みなとやゲストハウス」では捕れたての海の幸や島の野菜を使った夕飯がいただけるということで、「食」を通しても壱岐島の魅力を楽しめそう!
ドミトリー料金:3000円〜
住所:長崎県壱岐市芦辺町芦辺浦258
公式サイト:http://www.minatoya-guesthouse.com/
福江島(長崎県)
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が新たに世界遺産として登録された五島列島は、これからバンバン観光客が増えそうなので、早めに行っておきたい場所のひとつです。
ネドコロ ノラ
「ネドコロ ノラ」は、五島列島最大の福江島の西端にある小さな港町で営むゲストハウス。ストリートビューで見るかぎりすっごいのどかな町なので、あえて何をするでもなく、ただのんびりした時間を過ごせそうですよ!
ドミトリー料金:2700円〜
住所:長崎県五島市玉之浦町荒川274-4
公式サイト:http://nedokoro-nora.com/
屋久島(鹿児島県)
ジブリ映画『もののけ姫』の世界のモデルにされたことでも知られる屋久島は、その大部分が森林で覆われ、島の面積の2割がユネスコ世界自然遺産になっているという自然の宝庫。
ゲストハウス屋久島
屋久島は前々からずっと行きたかったのですが、「ゲストハウス屋久島」という素敵な宿があることを知ってから、いっそうその気持ちが強くなりました。
ライターのミキが宿泊レポートを書いてくれているので、そちらも参考にしてみてください!
ドミトリー料金:3000円〜
住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生922
公式サイト:http://www.guesthouse-yakushima.com/
加計呂麻島(鹿児島県)
奄美大島の南にある加計呂麻島ですが、1年前にライターのタカシに宿泊レポートを書いてもらったときに初めてその存在を知りました。海、森、星空など、僕がイメージする“離島の大自然”がすべて揃っています!
ゲストハウスKAMUDY
「ゲストハウスKAMUDY」はビーチまで10秒という神がかり的な立地なので、波の音を聞きながらまったり過ごしてみたいです。
ドミトリー料金:2500円〜
住所:鹿児島県大島郡瀬戸内町嘉入25
公式サイト:http://kamudy.com/
竹富島(沖縄県)
沖縄本島からさらに400キロメートルも南西にある竹富島には、白砂の道、赤瓦の家、サンゴの石垣などに象徴される沖縄の原風景が広がっています。もちろんきれいな海もありますが、どこか懐かさを覚えるこの町並みこそが竹富島のいちばんの魅力でしょう!
竹富島ゲストハウス&ジュテーム
そんな癒やしの風景のなかにあるのが「竹富島ゲストハウス&ジュテーム」。毎晩庭で繰り広げられるゆんたくには、泡盛飲み放題という特典も付いています!
ドミトリー料金:3000円〜
住所:沖縄県八重山郡竹富町字竹富321-2
公式サイト:https://taketomi-jetaime.jp/
さいごに
どの島もどのゲストハウスも個性があって魅力的ですが、いかがでしたか? 離島なだけあって海はどこも綺麗なので、この夏の旅行先としてもおすすめですよ!
離島でなくても、ひげむぅのゲストハウス検索ページには日本全国400軒以上のゲストハウスが載っているので、そちらからもぜひ素敵なゲストハウスを探してみてくださいね!
それでは、いつかどこかのゲストハウスでめぐり逢いましょう。